気管支炎の症状

呼吸をすると気管から肺へ酸素が運ばれ、肺へつながる左右に枝分かれした部分が気管支になります。気管支にウイルスや細菌が侵入し炎症を起こした状態を気管支炎と呼びます。

気管支炎は、大きく分けると急性気管支炎慢性気管支炎があり、子どもから大人まで感染する呼吸器感染症の一つです。

気管支炎を発症の原因となるのが、細菌、ウイルス感染(ライノウイルス、インフルエンザ、パラインフルエンザ、アデノウイルス、RSウイルスなど)などです。
 
他には、大気汚染、アレルギー、喫煙などでも気管支炎を発症すると言われています。

気管支炎の症状は、風邪と併発することが多いため、咳・鼻水・喉の痛み・発熱・節々の痛みなど同時に起こることがあります。

さらに発熱、食欲不振、全身倦怠感など、全身の症状や前胸部の不快感を伴うこともあります。

初期症状では、乾いた咳 ⇒ 次第に痰が絡んだ湿った咳(胸が「ゼイゼイ」なることも)といった症状が長く続く場合には気管支炎が疑われます。
 

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気管支炎なのかチェックしよう!

★気管支炎の症状なのかチェックしてみましょう。

①のどの痛みがあるか。
気管支炎,症状②乾いた咳がでるか。
③乾いた咳がでて徐々にその咳が強くなってきていないか。
④痰はでるか。
⑤黄色いうみのような痰はでていないか。
⑥熱はないか。
⑦咳き込む時胸の奥は痛くないか。
⑧刺激性のガスを吸い込んでいないか。
⑨運動すると激しく咳き込むことがないか。
⑩冷たい空気を吸ったり乾燥した場所に行くと、咳き込まないか。
※①~⑩までに当てはまるものがある場合は気管支炎が疑われます。

 

赤ちゃん(乳幼児)の気管支炎

赤ちゃん(乳幼児)の気管支炎では、自覚症状を訴えることが十分にできないため、とくに注意深い観察が必要になります。
 
★赤ちゃんの気管支炎の症状チェック

①多呼吸、鼻翼呼吸、陥没呼吸、下顎呼吸などの呼吸がみられないか。
②喘鳴、チアノーゼ、呻吟(うなるような感じ)はないか。
③不機嫌ではないか。
④哺乳力、食欲低下はないか。
⑤お腹がはっていないか。
⑥顔色は悪くないか。
※①~⑥までに当てはまるものがある場合には早めに病院を受診しましょう。

 

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