気管支炎の咳

気管支炎は、主に感染症が原因とされる急性気管支炎と、たばこや大気汚染などが原因となり、長期間の炎症によって起こる慢性気管支炎とがあります。

いずれでも主な症状となってくるは、咳とそれにともなう痰です。
 

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気管支炎の咳の特徴

気管支炎のですが、どのような特徴があるのでしょうか。

気管支炎の咳は、なかなか止まらないのが特徴です。酷い時には夜も眠れないほどの咳が続きます。

また、持続日数も長くなり、急性気管支炎では、数日から3週間程度、慢性気管支炎になると数か月以上も続くとされています。

気管支炎の咳同時に気管支炎の咳ではを伴うことが多くなります。

一般的な風邪(上気道炎)であれば、鼻水・のどの痛み・下痢など他の感冒症状を伴うことが多く、通常は数日で軽快していきます。

しかし、急性気管支炎は、風邪の後に引き続き起こることが多く、痰が絡む咳が続くような場合には急性気管支炎が疑われます。

また、咳が続く、症状として似たような病気に咳喘息や気管支喘息があります。

咳喘息では痰を伴うことが少ない(から咳)とされ、風邪(上気道炎)にかかった後、約1~2か月、咳だけが続くという発症の仕方が多くなります。

この咳喘息は、アレルギー・たばこの煙・運動・季節の変化などが引き金となって、起きることが言われています。

気管支喘息でも咳は出ますが(痰はあることもないこともあります)、主にアレルギー物質やたばこの煙などの刺激物により、発作的に咳やぜいぜいとした息切れ(喘鳴)が起こります。

咳喘息や気管支喘息の治療では、気管支拡張薬を使用することで咳の症状を軽減させることはありますが、気管支炎においては、必ずしも気管支拡張薬で楽になるとは限りません。
 

他の病気による咳

気管支炎以外にも咳が出る病気はあります。

例えば、肺炎の場合には痰を伴う咳が出ますが、気管支炎ほど頻繁に咳は出ないとされています。

症状だけでは、気管支炎と肺炎の見分けるのは困難ですが、胸部のレントゲンの撮影で、肺の炎症を起こしている部分が白く映るため、それで確認することができます。

他にも肺がんや気胸や気管支拡張症など、肺や気管支など呼吸器系の病気では、咳はの症状は見られます。

数日で軽快するならば風邪と考えることもできますが、長期に止まらない咳がある場合、呼吸器専門の医師の診察を受けることが適切だと言えるでしょう。
 

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