繰り返す気管支炎

気管支炎の原因とされるアデノウイルスやインフルエンザウイルスなどは、日常生活においても感染する可能性が高いことが考えられます。

また、細菌に関しては、溶連菌・肺炎球菌・百日咳菌などがあり、こちらも日常的に感染率が高いことがわかります。

通常、気管支では粘膜の防御機構によって、このようなウイルスや細菌などを痰の中に絡めて排出しています。

気管支炎を患うことで、粘膜の細胞が傷つくことで防御機構が崩れやすいことが考えられます。

そのため、一度でも急性気管支炎を起こしてしまうと、状態によっては繰り返して気管支炎になりやすいことが言えます。

また、喘息やアレルギーの方においても、気管支の粘膜が過敏になっていることが考えられることから、気管支炎が繰り返しやすいと言われています。
 

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慢性気管支炎は繰り返しやすい?

慢性的に炎症を起こしている気管支は、気管支の粘膜の防御機構が上手く働きにくく、感染症を起こしやすい状態なことが言えます。

繰り返す気管支炎つまり慢性気管支炎に対して、急性気管支炎を併発するような状態になりやすいことが考えられます。

感染症は気管支に急な炎症を起こすことから、慢性的に炎症でダメージを受けている気管支はさらにダメージを受け、慢性気管支炎が増悪していくことが考えられます。

このように慢性気管支炎が増悪してしまうと、再び感染症を起こしやすくなるという風に、気管支炎が悪化していく悪循環に陥ることがわかります。

このため、慢性気管支炎の方では、感染症を予防することが重要な治療だとされています。
 

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