気管支炎と風邪の違い

通常の風邪であれば2〜3日、長くても1週間くらいで改善されることが多いかと思います。しかし、いつまで経っても咳や痰が止まらず「なぜ風邪が治らないんだろう?」という人が増えています。

その症状は、もしかすると風邪ではなく気管支炎かもしれません。気管支炎とは、気管支の下部に炎症が起こる状態です。

原因はウイルスや菌などの感染や、大気汚染、タバコ、アレルギーなどの刺激物によって発症すると考えられています。

風邪と気管支炎の違いは、まず炎症が起こっている場所が異なります。

風邪では、気管支の上部に炎症が起こる上気道炎ですが、気管支炎では、気道の下部に炎症が起こる下気道炎になります。

風邪はウイルスや菌などによる感染で発症するのに対して、気管支炎ではウイルスや菌などの感染だけでなく、ストレスといった環境的な要因やアレルギーなどでも起こる病気です。
 

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風邪から気管支炎へ

気管支炎,風邪,違いよくあるのが風邪から来る熱や怠さが治っているのに関わらず、咳だけが止まらない。診察したら「気管支炎を発症していた」というケースです。

それは感染で発症する気管支炎の原因となるウイルスや菌などは、風邪のウイルスや菌とほぼ同じだからです。

風邪は上気道の炎症で、気管支炎は下気道の炎症なので、炎症の部位が違うだけで感染による原因は同じなので、風邪を引いた後に2次感染という形で別のウイルスや菌に感染した場合に、気管支炎を発症するわけです。

風邪と気管支炎とは症状がよく似ていますが病気自体は異なるものになります。
 

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